京峰石だより(blog)

冷凍への不安がある方へ

冷凍への不安がある方へ

チーズテリーヌをご検討いただく中で、
ときどき、こんな声を耳にします。

「冷凍だと、味が落ちるのでは?」

少し前まで、
冷凍=美味しくない
という印象があったのも事実だと思います。

ただ、洋菓子の現場を見ると、
この感覚は、今の実情とは少し違っています。

洋菓子と冷凍の、いまの関係

全国催事で扱われる洋菓子は、
すべてが冷凍というわけではありません。

一方で、

・ムースケーキ
・チーズケーキ
・スポンジやタルト台

といった菓子は、
製造工程のどこかで冷凍を挟むことが、
いまでは珍しくありません。

特に、全国を巡る催事ブランドや、
品質の安定が求められる商品では、
「仕込んで冷凍 → 解凍して仕上げる」
という流れは、ごく一般的です。

冷凍されているから特別、ということではありません。
ただ、それだけの話です。

京峰石は「冷凍前提」で設計しています

京峰石のチーズテリーヌは、
とろけを最優先にしたデザートではありません。

・密度があり
・一切れで満足でき
・チーズの余韻が残る

そうした設計のため、
冷凍を経ても輪郭が崩れにくい。

特別な冷凍技術があるわけではありません。
ただ、冷凍を前提に成立する菓子として、
最初から組み立てています。

ギフトとしての冷凍

贈り物の場合、
「届いた日に食べなければならない」ことが、
かえって負担になることもあります。

冷凍で届くということは、

・相手のタイミングで楽しめる
・少しずつ切り分けられる
・時間を委ねられる

ということ。

京峰石のチーズテリーヌは、
急がせないギフトです。

「あの方なら、これくらいがちょうどいいかも」

そう思い浮かべていただけたなら、
それで十分だと考えています。

まとめ

冷凍だから良い、でも
冷凍だから悪い、でもない。

大切なのは、
どういう設計の菓子なのか

そこだけを見ていただければ、十分です。


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