京峰石だより
京都を上から見てみる
現代では、正確な地図が手に入り、上空から見れば、京都の全貌が一目瞭然です。考えてみれば、昔の人々は、歩き回って見ることしかできない時代に、こんな広大な都を作ろうと決断したのですね。驚異的なことです。
多くの人々が京都をイメージすると、それは下図の中に収められるものです。ウィキペディアによれば、「現在の京都とは、広義では京都府を指し、狭義ではその府庁所在地たる自治体の京都市、もしくはその中心部の地域を指します。」
実際、京都市の中心部は、自転車(ママチャリでも)で一日かけて一周できるほどの広さしかありません。こんな小さなエリアに、歴史と文化の宝庫がぎっしりと詰まっているのです。
みなさんも京都の奥深い魅力をぜひ体験してみてください。