京峰石だより(blog)

一切れずつ包む理由。京峰石が7切れの個包装にしているわけ。

一切れずつ包む理由。京峰石が7切れの個包装にしているわけ。

一切れずつ包む理由。京峰石が7切れの個包装にしているわけ。

京峰石のチーズテリーヌは、
一箱に7切れ。

そして、一切れずつ個包装しています。

見た目だけでいえば、一本のテリーヌをそのまま箱に入れる方が、もっと華やかに見えるかもしれません。

それでも、私たちは一切れずつ包む形にしています。

そこには、ちょっとした理由があります。

食べる人のペースを決めないため

贈り物をいただいたとき、

「せっかくだから早く食べないと」

と思うことがあります。

大きなケーキなら、切り分ける必要もあります。

一度開けると、残りの保存方法も気になります。

でも、一切れずつ分かれていれば、

今日はひとつ。

また別の日に、もうひとつ。

食べたいときに、食べたい分だけ楽しめます。

贈る側ではなく、受け取った方が食べるタイミングを決められる。

それが、個包装の良さだと考えています。

7切れという、少し不思議な数

6個でもなく、8個でもなく、7切れ。

きれいに割り切れる数字ではありません。

でも、毎日ひとつずつ楽しめば一週間。

ご夫婦で少しずつ食べてもいい。

家族が集まった日に分けてもいい。

ひとりで、何日かかけて楽しんでもいい。

決まった食べ方がないからこそ、
7切れという数は意外と自由です。

箱を開けた瞬間に全部食べるのではなく、

「あと何切れ残っているかな」

と楽しめる。

そんな時間も、商品の一部だと思っています。

一切れを、さらに少しずつ楽しむ

京峰石のチーズテリーヌは、濃厚で密度のある味わいです。

そのため、必ずしも一切れを一度に食べ切る必要はありません。

たとえば、その日に食べる一切れだけを解凍して、
4等分に切り分けて楽しむ。

そんな食べ方もおすすめです。

小さく切ったひと口を、ゆっくり味わう。

お茶と一緒にひとつ。

コーヒーと一緒に、もうひとつ。

ご夫婦で分けてもいいですし、食後に家族で少しずつ味わってもいい。

一切れでも、食べ方によっては何度か楽しめます。

「一切れ」という単位に、食べ方を縛られなくてもいい。

その日の気分や食欲に合わせて、自分にちょうどいい量を決められる。

これも、個包装だからこそできる楽しみ方です。

分けやすいことも、贈り物には大切

贈り物は、必ずしも一人で食べるものではありません。

ご夫婦で。

ご家族で。

来客があったときに。

一切れずつ分かれていれば、そのまま一人ずつ渡すこともできます。

あるいは、一切れを小さく切り分けて、みんなで少しずつ味わうこともできます。

その日の人数や場面に合わせられる。

小さなことですが、こうした自由さは、贈られた側にとって案外大切だと思います。

たくさん食べるより、一口をゆっくり

冷凍庫から一切れだけ取り出し、解凍する。

お皿にのせて、好みの大きさに切る。

そして、お茶やコーヒーを淹れる。

それだけで、いつもの午後が少し変わります。

たくさん食べるためのお菓子ではなく、

少しずつ、ゆっくり味わうためのお菓子。

京峰石は、そんな楽しみ方も似合うチーズテリーヌでありたいと思っています。

贈ったあとまで考える

商品を作る側は、どうしても

「どう見えるか」
「どう届くか」

を考えます。

でも、本当に大切なのは、そのあとです。

箱を受け取った方が、

いつ解凍するのか。

どのくらい食べるのか。

誰と食べるのか。

そして、最後の一切れまでどう楽しんでくれるのか。

京峰石が一切れずつ包んでいるのは、
そんな**「贈ったあとの時間」**まで考えたいからです。

一箱7切れ。

一切れをそのまま楽しんでもいい。

4つに分けて、少しずつ楽しんでもいい。

京都から届いた小さな贅沢を、
それぞれのペースで楽しんでいただけたらと思っています。

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