京峰石だより(blog)
磨かれる贈り物 なぜ、京峰石は甘くしすぎないのか
「美味しい=甘い」
そう思われがちな洋菓子の世界で、
京峰石はあえて甘さを抑える設計を選びました。
それには、はっきりとした理由があります。
甘さは、いちばん分かりやすい答え。
甘くすれば、誰にでも分かりやすくなります。
初めて食べた瞬間に「美味しい」と感じてもらいやすい。
でも同時に、
記憶に残りにくいという側面もあります。
食べ終わったあと、
「確かに美味しかったけれど、どんな味だったか思い出せない」
そんな経験は、きっと誰にでもあるはずです。
京峰石が残したかったのは、“余韻”。
京峰石のチーズテリーヌは、
一口目で答えを出しません。
香りが先に立ち、
食感がゆっくり変わり、
最後に、味がまとまっていく。
その順番を大切にしています。
甘さを抑えることで、
素材の香りやコク、温度による変化が、
自然と浮かび上がってくるからです。
「甘いものが苦手な方へ」の、現実的な選択肢。
ギフトを選ぶとき、
「甘いものはあまり得意じゃないかも」
そう悩む場面は、意外と多いものです。
京峰石は、
・甘さ控えめ
・一度に食べきらなくていい
・会話を邪魔しない味
そうした理由から、
目上の方や年配の方へのギフトとして選ばれることが増えています。
甘くしすぎない、という贈り方。
派手さはありません。
でも、食べ終わったあとに疲れない。
そして、数日後にふと思い出される。
京峰石が目指しているのは、
「すぐ褒められる味」ではなく、
あとから評価される味です。
贈り物に必要なのは、強さよりもバランス。
甘さを抑えることは、
物足りなさではありません。
むしろ、
誰と食べるか
どんな時間に食べるか
その場の空気を壊さないための設計です。
京峰石のチーズテリーヌは、
“ちょうどいい距離感”を保てるギフトでありたいと考えています。
▶ 京峰石のチーズテリーヌを見る
https://kyouhouseki.com/products